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長雨に思うこと

最初のキャビンを建設している山梨県北杜市は、関東甲信地域で最も日照時間が長く、晴天が多いのが特徴です。ただこの数週間、毎日必ずと言っていいほど朝晩は雨が降りしきり、雷が激しく鳴る日も。なかなか思うように工事が進まず悩ましいのですが、これも自然相手に建築をつくる上では避けられません。 地元の方曰く、「年々激しい雨が降るようになっているようだ」とも。気象庁の観測データによると、日本では1日に降る雨(日降水量)が100ミリ以上や200ミリ以上という大雨の日が、この100年余りで増えています。さらに、1時間に50ミリ以上という短時間に滝のように降る雨も増加していることも、昨今の各地の豪雨被害の状況から感じられます。 この変化には、温暖化が密接に関係しています。

八ヶ岳・白樺湖でキャビン上棟

8月の終わり、SANU CABINの上棟が行われました。 上棟とは、主に木造建築において、柱や梁などの基本構造が完成した後に、屋根の一番上の部材である「棟木」と呼ばれる木材を取り付けることを指します。上棟は1日で骨組みを完成させる大切な一日で、現場にも緊張感が張り詰めます。

白樺湖・八ヶ岳でキャビン着工

お盆明け、白樺湖・八ヶ岳でキャビンが着工しました。ADXでは「自ら設計したものは自らつくる」という方針の基、設計スタッフも現場を経験します。Tokyo Office所属のスタッフも、しばらく山梨県・北斗市にある現場事務所をメイン拠点とします。

「自ら設計し自ら施工する」を支えるモックアップとは

安達太良山が見える真夏の晴れた日、ADXの本社オフィスにて、SANU CABINのモックアップを制作しました。モックアップとは、本番のキャビンと同じサイズで仮の建築を組み上げ、課題を探すこと。これまでデータの中で考えていたものを一度リアルにして、再度データを修正するために行います。

構造、屋根、曲面壁。もちろん最初から上手くいくことはなく、設計スタッフ・職人さんと知恵を出し合い、小さなエラーをクリアする工程は非常に骨が折れますが、この工程こそADXが「自ら設計し自ら施工する」チームであることを感じるひとときでもあります。

coming soon…

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